都会でも開放感のある、ホテルライクな住まい 都会でも開放感のある、ホテルライクな住まい

WE LOVE THIS HOUSE

都会でも開放感のある、
ホテルライクな住まい

#006 M邸×es ARCHITECT 大阪府 大阪市

#OSAKA

MEAS×新建ハウジング

住まいに愛着をもつ住まい手とつくり手を取材する「WE LOVE THIS HOUSE」。

今回訪ねたのは、大阪城近く、近年再開発も進んでいるという大阪市・京橋。分譲マンションから初の一戸建てへと住み替えた、Mさん家族(ご夫婦45歳・長男15歳・次男12歳・三男5歳)の住まいへやってきました。2台分のインナーガレージに、トレーニングルーム、50㎡にも及ぶ屋上ガーデンまで詰め込んだ、延床面積131.94㎡の住まいは、都会にいることを忘れてしまうほど開放的で、非日常感溢れる空間です。

記事では、マイホームが建つまでの道のりや、大阪京橋エリアの特徴、家づくりのテーマ、特にこだわったというLDKや浴室、バルコニーについてなど、住まい手の奥さんと一緒に家づくりに携わった『es ARCHITECT』の設計士・山本社長とコーディネーター・松本さんにお話聞いてみましょう。

最終的に選んだのは、親身になってくれた、
設計士とコーディネーターがいる工務店

―――家づくりのパートナーにes ARCHITECTを選んだ理由を教えてください。

奥さん:実ははじめ、すでに相談していた住宅会社さんがいて土地まで決めていたのですが、要望を伝えるたびに『できません』と突っぱねられることが多くて...。どうしようと悩んでいたとき、ちょうどInstagramで見つけたのが、es ARCHITECTさんでした。センスのいい好みの家が多くて、すぐにお電話させていただいて。何を聞いてもスピーディで的確な上に、親身に話を聞いてくださいました。夫は最初の電話だけで『ここに決める!』と即決でしたね(笑)。

山本社長:なんて嬉しいお言葉、ありがとうございます!はじめに悩んでいた土地は、防火の制限がとても厳しいエリアで、せっかくご自宅を建てるのに無駄な予算がかかってしまうというデメリットがありました。『これはできないかもしれませんが、こういう方法ならできますよ』といろんな角度から提案させてもらって、じっくりお話した結果、『じゃあ土地からもう一回探そうか?』となって、ちょうど今の土地に空きが出たんですよね。

―――大阪の京橋エリアに家を建てようと決めた理由は何でしたか?

奥さん:子どもが引っ越しても同じ学校に通えることや、私の実家が近かったり、駅から徒歩5分圏内でアクセスが良かったり。あと、飲み歩きが好きな夫にとってもぴったりな街でした(笑)。

山本社長:京橋は大阪市内でもちょっとコアなエリア。住宅街とビジネス街、飲食店街がギュッと徒歩圏内に密集している珍しい街です。さらに大阪城も近く、歴史を感じる下町のような雰囲気もあります。

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城東区・都島区・中央区と3つの区にまたがる、大阪市・京橋エリア。大阪城から1つ川を越えると、超高層ビル群と都市公園で構成されたビジネス街『大阪ビジネスパーク』が、さらに2つ目の川を越えると、京橋駅周りにディープな下町飲み屋街が広がる。

―――家づくりを進めていく中で、特に心に残っている思い出はありますか?

奥さん:当時、一番下の子はまだ3歳で幼稚園にも行っておらず、打ち合わせ中、スタッフさんたちがずっと遊んでくださって、本当に助かりました!あとは何を選ぶにしても私が優柔不断すぎて、話が二転三転してしまうことが多々ありまして...。たくさんご迷惑をかけてしまったのですが、いつも笑顔で接してくださって、皆さんの素晴らしい忍耐力には本当に助けられました。親戚や友人に『失敗したところないの?』って聞かれるのですが、本当に無くって(笑)。一年経っても本当に住みやすいなと感じるのは、たくさん打ち合わせを重ねて、たくさん話し合って家づくりをできたからだと思います。

松本さん:当時の私は入社したてで、Mさんご夫婦が初めてのお客さまでした。何度も話し合って真剣に悩みながら、より良いプランが出来上がっていくのが本当に楽しかったです!私が一番心に残っているのは、リビングのテレビボード。浮かしのテレビボードの裏には間接照明が入っていて、3辺が光るデザイン。光の広がり方やレコーダーの棚の位置など、何度も検証しながら作った思い出深いスペースです。

奥さん:一般的な住宅会社さんだと営業さんを通して設計士さんとやり取りするケースが多いと思うのですが、es ARCHITECTさんの場合は、直接設計士さんとコーディネーターさんとやり取りできるのもやりやすかったです。ちゃんと自分の好みが反映されやすいし、すぐそれが出来ることなのか、判断も早いので助かりました。

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ライティングが美しい、お気に入りのテレビボード。家族で映画を観ることも日々の楽しみに。「どうしたら居心地のいい家になるのか、常に真剣に考えてくださるMさんご夫婦と一緒に家づくりをするのは本当に楽しかったです!」と山本社長。

“いつも”が“特別”に感じる、
ホテルライクな家

―――Mさん宅の家づくりのテーマを教えてください。

奥さん:40代になって、家づくりもこれが最後かなと考えると、上質でホテルライクな大人の家を目指したくなりました。メインカラーは白・黒・グレー。夫と引っ越しを機にミニマリストになろうと物量も大幅に減らして、本当に必要なものだけでシンプルに暮らせるようになりました。

―――家づくりを進めていく上で、どんなところが難しかったですか?

山本社長:ホテルライクというイメージをどのように表現するか、そこが一番の課題でしたね。クロスやスイッチのデザイン、扉やレールの色など、Mさんご夫婦と擦り合わせながら、細部までホテルライクな空間を追求していきました。高級商品やいい素材を使用して、デザイン性の高い家をつくることは難しくありませんが、それではコストも高額になってしまいます。コストパフォーマンスを考慮したうえでデザイン良く、お客さまらしさが光るお住まいを考えること。それが私たちの腕の見せ所だと思っています。

奥さん:特に2階のLDKと洗面所は『こうしたらもっと良くなるかも?』と何度も相談しながらプランを考えました。キッチンと洗面台はどうしても『これがいい!』と思うものがあって、少し予算オーバーになってしまったんです。その分、3階の個室をシンプルな造りにするなど、es ARCHITECTさんならではの提案力で、どうにか予算内に収めることができました。

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キッチンや床、洗面所、トイレまで、ホテルライクを意識した住まい。質感はマットなものを、配色はホワイト×ブラック×グレーに絞ることで洗練された空間に。

南東角地の利点を生かした、
住宅街でもストレスフリーな広々LDK

―――特に設計に時間をかけたという、34㎡のLDKについて。実際1年住んでみて、いかがですか?

奥さん:リビングもダイニングもキッチンも、独立した空間ながらそれぞれ壁や扉で仕切られているわけではないので開放感があり、家族全員がLDKにいても広々過ごせます。あとは、収納をたくさん作ってもらったので片づけがしやすく、表に出ているものが少ない分、スッキリ見えるのも居心地がいいです。

山本社長:Mさん宅の南側は少し大きめの道路に面しているため、外からの目線が気になるだろうと、あえて南は全面窓にせず、南東向きの立地を生かしたコーナー窓と、お隣さんと干渉しないように高い位置に3ヶ所小窓をつけて光を取り込む工夫をしました。ほどよく開けていて、ほどよくクローズド。ストレスフリーで明るく広々過ごしてもらえる間取りを考えました。

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住宅地でありながら外からの目を気にせず、ストレスフリーで明るく広々過ごせるように工夫されたLDK。

機能性とデザイン性を両立した、
理想のキッチンづくり

―――特に奥さまがこだわったスペースはどこですか?

奥さん:まず、キッチンですね。キッチンはリビングダイニング全体を見渡せる空間にしたいとリクエストしました。いろんなキッチンブランドを探して、『kitchenhouse』のオーダーキッチンを導入することに。値は張ったのですが、このシステムキッチンにしか出せないマットブラックの色味や質感に一目惚れでした。
キッチン背面の窓は、戸棚とキッチン台の間ではなく、あえて戸棚の上に設けることで業業強いキッチン感を払拭。一般的にキッチンパネルを貼るコンロ脇の壁も、あえてデザイン性の高いマットな質感のタイルを選ぶことで、リビングダイニングとも馴染むように仕上げています。また、パントリーも作ってもらったおかげで、作業台の上がいつもすっきり整うようになり、料理も、掃除もはかどるようになりました。

松本さん:オープンキッチンなので、家電もパントリーの中に収納することでさらにすっきり眺めが整うようにご提案させていただきました。炊飯器は湯気が出ても食品などにかからないように棚を可動式にしています。

奥さん:あとは、床にもこだわりました。大理石のような『マーブルラブ』というタイルの床材をチョイス。『やっぱり柔らかい方が良いかな~』と、何度も何度も悩んで、夢にまで出てきたんです(笑)。珍しいマットな風合いは品があるし、ものをこぼしてもすぐに拭き取れて、傷がつきにくいというのもうれしいポイント。結果、選んでよかったなと思っています。

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天板が薄いことで家具のように空間に溶け込む『kitchenhouse』のオーダーキッチン。つま先が当たる下部は少し足先が入るようにくぼんだ設計で、調理がしやすく、見た目もすっきり。

トレーニングルーム&広々バスルームで、
自宅をプチジム化

―――旦那さんはどのスペースにこだわっていましたか?

奥さん:トレーニングルームとお風呂ですね。夫は体を鍛えるのが趣味なんです。

松本さん:1階のトレーニングルームは、大きなトレーニングマシンを置いても底が抜けないように、根太の本数を増やして補強し、床は黒にしてジム感を演出。また、玄関から入ってすぐのお部屋なので、外壁と同じ壁材を一部使うことで、内と外とのつながりも意識しました。一方、お風呂はゆったり入れるように、ユニットバスのなかで一番大きいサイズのものをチョイス。小さなプールを張って水風呂をしたり、アイシングもできるように、洗い場スペースは広めに設計しています。

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男のロマンが詰まった、トレーニングルームとバスルーム。「お風呂はユニットバスの一番大きなサイズを。さらに、壁には洗い場から浴槽まで横長の鏡を取りつけることで空間が広々見えるように工夫しました」と松本さん。

長く住み続けられる家で、
じっくり家族時間を育んで

―――これから10、20年と長くこの家に住み続けてもらうために、どんな工夫をしましたか?

山本社長:耐震等級を取得した上で、地震による住宅の揺れを吸収するために柱や壁の接合部に用いる「制震ダンパー」を導入しているほか、Mさん宅のインナーガレージは車2台分なので、2階から1階にかかる荷重もきちっと計算した上で設計しています。2階の間取りは、水周りの位置なども奥さんのご要望を聞きながら、安全な設計を心がけました。家の一番大切な役割は、家族の命を守ることですからね。

―――この家に住み始めて1年。ライフスタイルにはどんな変化がありましたか?

奥さん:屋上ができたことで暮らしに新たな楽しみが増えましたね。大阪市内で駅から徒歩5分の立地なので、広い庭を取ることができない分、屋上を庭のように使っています。お肉を買ってきて家族でBBQをしたり、夫はゴルフの練習をしたり、子どもは小さいプールで遊んだり。子どもたちが寝静まった後、夜景を見ながらのんびりするのも贅沢なひとときです。これからは全面に芝生を引いて、よりのびのびくつろげるスペースにしたいなと計画中です。

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31畳の広々バルコニー。大阪ビジネスパークのビル群が遠くに見える、昼も夜も圧巻の眺望。「都心の住宅地でもやすらぎをイメージできるように、外観の道路脇には小さな花壇を作ったり、シンボルツリーを植えたり、外から見えるベランダの天井にはあえて木素材を用いています」と山本社長。

 文:北居る奈
写真:佐々木孝憲

VOICE FROM HOMEBUILDER

私たちが最も大切にしているのは“住む人ありき”の家づくりです。生き方や夢、大切にしているものを対話の中で探り、住まいに反映させる。“人対人”のクオリティに加え、SE構法で建てる間口の広い住まいや自社分譲地の仕入れにも力を入れて、さらに多くのご要望に応えていけるようハード面での体制も強化しています。手が届く価格で、毎日を特別にする住まいを叶えてみませんか?(es ARCHITECT 山本 優一さん)

es ARCHITECT株式会社

https://es-archi.jp/

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「設計事務所で、家づくりのプロと家を建てる」を
もっと身近で、当たり前のことに

大阪・京橋を拠点に活動する建築設計事務所。“大阪で一番、設計力・デザイン・コストのバランスが良い家”をキャッチコピーに、注文住宅を専門に手掛ける。独自の商材仕入れルートの確保や自社設計・自社施工などによって、クオリティの高い住まいを実現しながら、高いコストパフォーマンスを実現。また、設計士とコーディネーターとの距離が近い分、妥協のない家づくりが行える。

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VOICE FROM MEDIA

注文住宅は自分たちのライフスタイルや理想に合わせてゼロから作るもの。大まかなイメージは持っているものの、何をどのように進めていけばいいかわからない、そう悩んでいるお客さまはきっと多いはず。だからこそ、一生に一度の家づくり、どんな人に頼むかは何より重要ですよね。ああでもないこうでもないと一緒に悩んでくれる設計士やコーディネーターがいることや、言葉にできないセンスを理解し、最適な提案をしてくれるかどうか。とことん妥協をしない住まい手と作り手が手がけたMさん宅は、細部にまで住む人の“らしさ”と“こだわり”の詰まった、理想的な住まいでした!

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