いくつになっても快適に暮らせる、 “一階完結型”の住まい いくつになっても快適に暮らせる、 “一階完結型”の住まい

WE LOVE THIS HOUSE

いくつになっても快適に暮らせる、
“一階完結型”の住まい

#003 F邸×マルイチ 滋賀県 甲賀市

#SHIGA

MEAS×新建ハウジング

住まいに愛着をもつ住まい手とつくり手を取材する「WE LOVE THIS HOUSE」。

今回訪ねたのは、信楽焼の産地でもある滋賀県甲賀市の、Fさん家族(旦那さん28歳・奥さん29歳・息子さん5歳・娘さん3カ月)のマイホーム。お子さんの小学校入学を機に購入したという2階建ての住まいは、ほぼ平屋のような造りが印象的です。

さっそく、Fさんご夫婦と一緒に家づくりに携わった地元の工務店『マルイチ』の山本さんに、家づくりへの想いを聞いてみましょう!

自然素材で叶える、
健やかで心地いい暮らし

―――家づくりの第一歩ともいえる、住宅会社選び。Fさんご夫婦はどのように決めましたか?

奥さん:大きな住宅会社だと、実際の住宅工事は下請け会社に一任しているケースも多いと聞いて、それならば最初から最後まで密にやりとりができて、入居後のフォローも安心して任せられる地域密着型の住宅会社がいいなと思い、地元のマルイチさんにお願いしました。また、マルイチさんが目指す“自然のぬくもりを生かした家”は、長く住める家がほしいと思っていた私たちにぴったりのイメージでした。

山本さん:製材業も営むマルイチでは、“自然素材でつくる家”を標準仕様で提供しています。自然素材の家は住みながら育てていく楽しみがあり、時間の経過とともに味わいが増していくという魅力があります。

Fさん宅の床材は、無垢のパイン材。木の表面をこすって年輪を浮き上がらせる“うづくり加工”にしました。自然な凹凸が足裏を心地よく刺激してくれるほか、足裏の設置面が少ないため、底冷えを感じにくいというメリットもあります。また、リビングの白い壁に用いた沖縄のサンゴを原料にした壁材は、調湿や消臭の効果も期待できますよ。

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接着剤などの化学物質を含む素材は一切不使用のため、小さなお子さんが寝転んでも安心。

―――マルイチとのやりとりで心に残っている出来事を教えてください。

旦那さん:家づくりは、標準仕様からさらにオプションを追加したいとなったとき、どんどん金額が高くなってしまうものですが、そんなときマルイチさんはどこを節約するべきか的確にアドバイスをくださって、どうにか予算内でやりくりしてくれました。また、すべての角度から完成形を可視化できる3Dでの間取りデザイン提案もイメージが湧きやすく、建築知識が全くない私たちでも理想の家づくりを楽しむことができました。

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「家づくりのプランはほぼおまかせでしたが、想像以上の出来栄えで感激です!」とFさんご夫婦。腰に負担がかからないように、キッチン台は高めに設計。旦那さんでも使いやすい高さに。

老後をリアルに考えた、
一階完結型の間取り

―――家づくりのテーマを教えてください。

旦那さん:“高齢になったとき、1階だけでも快適に暮らせること”は、大きなテーマでした。夫婦ともにリハビリテーションの仕事をしている関係で、ご高齢の方と接する機会も多く、老後の生活は私たちにとって身近な問題でした。

奥さん:我が家は2階建てですが、2階部分は子ども部屋があるだけで、ほぼ平家のような造りです。リビングや夫婦の寝室、トイレや浴室などはすべて1階にあります。また、玄関にはスロープを設置し、各部屋の扉は上吊りタイプの引き戸を採用することで、足腰が悪くなっても段差を気にせず、快適に過ごせるよう工夫しています。

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外壁と屋根には、耐候性・耐久性の高いガルバリウム鋼板を採用。金属素材ながら錆びにくく、ウレタンの断熱材が入っているため、室内の快適性も維持できる。

―――特に気に入っているスペースを教えてください。

奥さん:1階にある約4畳のファミリークローゼットです。各部屋に収納を設けず、この一箇所にまとめることで、家事動線がうんと短縮できました。さらに、キッチンにはパントリー、玄関には大型のシューズクロークとコート掛けもリクエスト。子どもがいるとものは多くなる一方で、部屋がすぐ散らかりますよね。片付けをスムーズに行うためにも、収納スペースは広めにほしいとお願いしました。

山本さん:洗濯は基本的に洗濯乾燥機におまかせだとおっしゃっていたので、ランドリールームに隣接するようにウォークインクローゼットを配置。そうすることで、“洗濯する・乾かす・収納する”がスムーズにこなせるよう配慮しました。

―――玄関横に小さな和室がありますが、どのような用途で設けたのでしょうか?

旦那さん:友人が泊まりに来たときにゲストルームとして活用できそうだなと思っています。畳敷きで天井が他の部屋よりも低いのも居心地が良いポイントなので、ゆくゆくはここでマッサージ店を副業に始めたいと思っています。これからいろんな使い方を模索してみたいです。

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できるだけ収納量を増やしたいという要望に応えた、広々ウォークインクローゼット。部屋の奥には布団を置ける大きな棚も設置。4畳ほどの和室の梁はあえてデザインの一部として生かした。

いい住まいから、
家族の新たな可能性を探る

―――住み始めて1ヶ月ほど経った今、ライフスタイルに変化はありましたか?

奥さん:洗濯物は各部屋にしまう手間が省けたし、さらにクローゼットにはハンガーパイプをたくさん備え付けたことで畳む手間も省けました。その他にも、食洗機を導入したり、この家に引っ越してから、毎日の家事がラクになった分、家族でくつろげる時間が増えたように思います。床暖の入った暖かいリビングで、ごろごろするのが癒しのひとときです(笑)。また、息子は自分の部屋ができて、とっても嬉しそう!子ども部屋はスキップフロア付きで、暮らす人の感性が問われる空間。これからどのように住みこなしていくのか、私たちも楽しみに見守りたいです。

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屋根裏をスキップフロアとして活用した子ども部屋。隠れ家気分を味わえる、秘密基地のような空間。

 文:北居る奈
写真:佐々木孝憲

VOICE FROM HOMEBUILDER

お客さまにとって人生一度きりの家づくり。マルイチでは、家族の絆を深め、健康でくつろげる場を提供したいと、自然素材を用いた質の高い住まいを提案しています。資金計画・土地探しからご入居後のお付き合いまで、トータルして家作りをサポート。私たちは、受注棟数を競い合うような家づくりはしていません。お客さまとともに一棟一棟大切に、想いのこもった快適な家を提案いたします。(マルイチ 山本 直矢さん)

株式会社マルイチ

https://www.maruichi01.jp/

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120年以上の歴史を誇る、自然素材の家づくり

明治35年、木材製材所として創業した滋賀県甲賀市を拠点に活動する住宅会社。床や天井、壁、建具などに用いる無垢材や自然素材は標準仕様で100種類以上から好みのものを選べる。また、マルイチの家づくりは担当の設計士が一人ひとりのライフスタイルに合わせて一から空間デザインを手掛ける完全自由設計。あらかじめ坪数に対して建物価格が決まっており、予算をイメージしやすいのも特長。

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VOICE FROM MEDIA

“一階完結型の家”は、老後も安心して暮らせるほか、家族が自然とリビングに集まりやすく、生活動線や家事動線が良いというメリットもあります。子ども部屋以外はすべて1階に配置した「準平屋」とも呼べるFさん宅の間取りは、マイホームをいつまでも大切に住み続けていきたいご夫婦にぴったりの間取りでした!

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